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採用情報プレスリリース会社情報 ホーム 当社の強み 金型材料・製品 拠点情報 技術情報 ホーム > 技術情報 > 表面処理 表面処理 表面処理 NVG Hint-S Hi-BSC処理 EX-1 EX-2 EX-G ▼ 表面処理について ▼ 窒化 ▼ 浸硫窒化 ▼ 硬質皮膜処理 表面処理について 工具の耐摩耗性などを改善するため、工具表面を硬化したり、硬質皮膜で覆ったりする処理で、大きく区分すると表面焼入法、熱拡散法、被覆法があります。表面焼入法には、フレームハード、高周波焼入れがあります。熱拡散法には、窒化、浸炭、浸硫窒化、TDなどがあります。被覆法には、PVD、CVD、PCVD、めっき、溶射、肉盛りなどがあります。 窒化 工具の表面からN（窒素）のみを浸透させる純窒化と、N（窒素）とC（炭素）を同時に浸透させる軟窒化があります。代表例としては、ガス窒化、ガス軟窒化、塩浴窒化、イオン窒化などがあります。 窒化層は、表面化合物層（白層）と拡散層がありますが、これらの性状が工具の性能に大きく影響します。プロテリアル特殊鋼では、プロテリアルの技術協力により、用途別に性状を最適化した真空ガス複合表面処理NVGシリーズをラインアップしています。 浸硫窒化 塩浴中に浸漬する方法と硫化系ガスを使用する方法がありますが、一般窒化に比べ、耐摩耗性、耐焼付き性、耐溶損性などが改善されます。プロテリアル特殊鋼では、プロテリアルの技術協力により、ガス浸硫窒化Hint-Sを用意しており、耐摩耗性の必要な熱間鍛造型、耐溶損性が必要なダイカスト金型・ピンなどに対応しています。 硬質皮膜処理 PVD、CVD、PCVD、めっき、溶射、肉盛りなどがありますが、その内、PVDは、処理による変寸・変形がほとんどなく各種金型で適用が広がりつつあります。 プロテリアルでは、用途別に性状を最適化した複合表面処理Tribecシリーズを開発し、耐摩耗性の必要な熱間・冷間鍛造型、耐溶損性が必要なダイカスト金型・ピンなどに対応しています。 技術情報 工具鋼の種類 工具鋼の組織 工具鋼の特性 物理的特性 熱処理 表面処理 NVG Hint-s Hi-BSC処理 EX-1 EX-2 EX-G 金型寿命への影響因子 物理的特性 個人情報保護方針　｜　当社ウェブサイトに関する利用条件 Copyright © Proterial Specialty Steel,Ltd. All rights reserved.